紅茶の味くらべユニオンジャック(ルピシアオリジナルブレンド)

紅茶を毎日、15年以上飲み続けている私ラビットが、
これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします！

紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません！

ぜひ、御覧ください！

味くらべ第１２回：今回飲んだ紅茶は、
ルピシアオリジナルブレンドのユニオンジャックになります。
前回に引き続き、ブレンドティーになっております。
ちなみに、ユニオンジャックは、イギリスの国旗の名前でもありますね！

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ユニオンジャックのスコア

値段以外の評価値、
総合点20点満点中、16.5点

今回飲んだブレンドティー。その感想は、
個人的には、ニルギリとダージリンを3：7くらいで
合わせたような感覚でした。
程よい塩梅で、それぞれのいいとこ取りをしたような
紅茶の特徴を書き記しておこうと思います。

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毎日ティータイムを作ることは難しい
という人も多いと思いますが、
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自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。

味に関しては、紛れもなくダージリン。
ブレンドしつつも、しっかりとダージリンの味わいを
感じることができ、飽きずに飲むことが出来ます。

それこそ、イギリスっぽい生活のように、
朝食と合わせて飲みたいような、
しっかりとした味わいの紅茶に感じます。
質素な朝の時間に、紅茶を「ちょい足し」して、
オシャレな時間を演出してくれる、
そんな感じの紅茶の味わいだと思います。

香りに関しては、フワっとした甘みを感じさせるような
豊かな香りが特徴的です。
その特徴は、一見ニルギリを思わせるような甘さで、
香りだけでも、心に落ち着きを与えてくれるかのようです。

紅茶の香りに、多少の甘さを感じることができると、
目まぐるしい一日を過ごしていても、ほんのひと時、
自分に落ち着きを取り戻せるような感じもします。

香りは、多少ニルギリっぽく、味はしっかりとダージリン。
個人的な感想ですし、実際の所、
どの茶葉をどの配分でブレンドしているのかは分かりませんが、
様々な茶葉の良いところを引き出せるのが、
ブレンドティーの面白いところだと思います。

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紅茶と一緒に、甘いお菓子はいかがでしょうか。
紅茶と一緒なら、甘いお菓子を食べたって大丈夫。

後味に関しては、このブレンドティー自体、
ダージリンの特徴が強めに残っているので、
後味も残るような感じもします。

そもそも、このブレンドティーが、ブロークンタイプの茶葉で、
味がしっかりと出やすいので、煎出の時間が
長すぎると、味が濃く出てしまうように思えます。
煎出の時間は、気持ち短めにすると、
濃くなりすぎず、ちょうど良くなると思います。

後味が苦手な方は、きっとダージリンの味の強さが苦手なのかもしれません。
ダージリンの後味が、ちょっと強めに残るこのブレンドティーも、
もしかしたら、飲みにくいと感じるかもしれません。

紅茶自体の味が強いので、
味の強いお菓子や、お茶請けと合わて、
ちょうど良くなるような感じがします。
甘すぎるお菓子を食べた後に、この紅茶を飲むと、
きれいに甘さを洗い流してくれるでしょう。

ダージリン系統の紅茶は、
甘さが強いお菓子と合わせて飲むと、
丁度良いのかもしれません。

紅茶の第一印象が、
香りはニルギリ、味はダージリン。
という印象の、ブレンドティーの感想でした。

ルピシアオリジナルのブレンドティーですが、
自分でオリジンティーを混ぜ合わせながらブレンドティーを
作ってみるのも、面白いと思います。
好みの紅茶を、自分で作り出す面白さや、
自由に組み合わせて、味の変化を楽しんだりと、
ブレンドティーならではの楽しみ方もあると思います。

ブレンドティーは、自由度が高く、
自分で好みの味を探せる点が、
とても楽しい所なのではないでしょうか。

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