練習時間、約1000時間を超えた後の難曲に向けて。-独学ピアノ回顧録 23-

独学ピアノ日記

せっかくなら、「何も出来なかった…」と、人生を後悔する前に、
「弾きたいと思った曲をピアノで弾けるようになったら、
やっぱり、楽しそうだ!」
と思って始めた、独学のピアノを、日記として記録しています。

幼少期に、エレクトーンを7〜8年程経験してますが、ブランクは15年以上…
クラシックには、一切触れてこなかったのですが、最近になって、
クラシックの魅力にどハマリし、ピアノは、クラシックを一曲ずつ弾いていきます。

この日記の趣旨は、自分が出来るようになったことを振り返って、
モチベーションを保つため。という個人的なものと、
もう一つは、同じように独学でピアノを始めてみたいという方、
独学でピアノを練習しているという方のモチベーションの維持や、
あまりクラシック音楽に詳しくない。という方にも、
興味を持ってもらえるような、情報を発信するというものです。

今まで知らなかった、クラシック音楽の魅力に気づくきっかけになったり、
「自分もピアノを弾いてみたい!」と思ってもらえたなら、
とても嬉しいです!

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Diary#23:『乙女の祈り Op.4 変ホ長調』

メロディーの流れだったり、
オクターブをいかにきれいに弾くのかが大切だなぁ。
と思いながら弾いていた曲です。
いかに美しく弾くかが大事だと思っていました。

ここまでの総練習時間、約1030〜1050時間程

『行列のできるピアノ教室』として人気のある教室を運営する、
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この曲の作者は誰?

この曲を作った作者に関する情報です。

  • テクラ・ボンダジェフスカ=バラノフスカ
    (1834年 – 1861年)

ポーランドの女流作曲家で、ワルシャワに生まれる。
音楽の訓練は受けなかったが、1856年にワルシャワで出版された
『乙女の祈り』が人気を呼んだ。1959年に、この小品が
パリの音楽雑誌の付録として発表されると、
様々な編曲で親しまれた。彼女はサロン音楽を30余り作曲したが、
現在は『乙女の祈り』だけが知られている。1861年ワルシャワ没。

この曲は、どんな曲?

この曲に関する情報を調べてみました。

  • 乙女の祈り Op.4 変ホ長調

ポーランドの女性ピアニストのテクラ・バダジェフスカ(1834-1861)が
22歳の時に作曲した作品。当時、上流階級家庭の娘たちが、
サロンでピアノの演奏をするのは一般的であり、そうした文化の中では、
このように演奏効果が高く、かつ、手頃な難易度の作品は大変好まれた。
この作品は大流行し、その反響に応えるように、
パダジェフスカは続編《かなえられた祈り》を作曲している。

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この曲の作者が生きた時代は、どんな時代?

この曲の作者が、どんな時代に生きていたのか。
時代背景を調べてみました。

  • 1844年…テキサス州がアメリカ合衆国に加盟する。
  • 1846年…メキシコとアメリカ合衆国の戦争が始まる。
  • 1848年…ヨーロッパ各国で「1848年の革命」が起こる。
    フランス、イタリア、オーストリア、ハンガリー、プロイセンなどで、
    民主主義と平等の原理を求めるデモが行われました。
  • 1853年…トルコ帝国とロシア帝国の間で「クリミア戦争」が始まる。
  • 1857年…インドで「インドの蜂起」が起こる。
    インド人民がイギリス植民地支配からの解放を求めました。
  • 1861年…アメリカ合衆国内で「南北戦争」が始まる。
    南部の連合国と北部の合衆国との間で戦いが行われました。

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調べてみて思ったことは…

今で言うところの、
ティックトックでバズった曲くらいの感覚なのかもしれないなぁ。と。
時代に応じて、メディア媒体が異なるけれども、
この当時は、サロンにおいて、ピアノを弾くことが、
現代に置き換えると、ティックトック動画を取ってアップロードする
くらいの感覚だったのかもしれません。

サロン自体は、上流階級の家庭の娘たちが参加していたそうですが、
時代が変わるにつれて、メディアも一般的なものになり、
現代では、バズる規模も桁違いになってきていますが、
本質は変わらないのだろうとも思います。

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この曲を振り返ってみて思うこと

この曲は、やはり、キレイに整ったメロディーを、
いかに流れるように弾くかが大切だろうと思って練習しました。

演奏のヒントにも、
『技術的な面においては、さほど難しくはない曲ですが、
この曲で最も難しいのは、音楽的な変化のつけかたにあります。
中略。この曲は、冒頭から最後まで、後半に進むにつれて、
感情が徐々に高ぶることがわかります。ですから、
奏者はそれを念頭に置いて、少しづつ変化をつけ、
聴いている人たちを最後のCodaまで徐々に導き、
緊張感を持たせ、退屈させることのないような工夫を試しみてください。』

とあります。
技術的に。というより、感情的に弾くことが出来るかどうか。
つまるところ、表現力が大切な曲なのだろうと思います。
感情の起伏は大切にしながら演奏しようとした曲ではありました。

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あなたの周りに、
「いつまでも若々しい」「いつも元気で活き活きしている」
そんな人はいませんか?

なぜ、あの人はいつまでも若々しいのでしょう?
もしかしたら、いつも新しいことに挑戦しているからかもしれません。

挑戦と聞くと、気後れしてしまうかもしれませんが、
言い方を変えると、挑戦、それは、脳トレです。

実は、新しいことに挑戦するとき、脳は一番活性化するのです。
ただ、脳トレと言っても、「何をすれば良いのか分からない」
そんな人もいるかもしれません。
脳トレをしたいけど、何をしようか迷っている。
そんな人に、今、脳科学的に良いとされている趣味があります。

それは、ピアノです。

テレビでよく見かける人気の脳科学者の方が
「脳トレにはピアノが最適」と話しています。

なぜ、ピアノは脳トレに良いのでしょうか?

実は、

ピアノ演奏は右脳や左脳、運動神経を鍛えたり、
落ち着いた穏やかな気持ちで生活できるように
助けてくれる力があるそうなんです。

手は『第2の脳』と言われています。

なぜなら、手は全身の感覚器官の中でいちばん敏感な部分で、
脳(大脳皮質)の面積も一番広いのです。

そのくらい、手と脳は密接に関わっています。

ですから、もしあなたが

「最近もの覚えが悪くて・・・」
「昨日の夕食もすぐに思い出せない」

と、脳の衰えを感じていらっしゃるのなら、

ピアノを通して、この第2の脳である
手=指先を鍛えることをお勧めいたします。

実際に、ピアノを弾くと脳にどんな刺激があるのでしょうか?

ピアノの優れたところは、脳全体を一度に鍛えられる点です。

ピアノを演奏するには、メロディだけでなく、
曲のテンポや音の高さ、
曲の構成などを分析する力がなくてはいけません。

これは、左脳の働きです。

ですからピアノは、右脳だけでなく左脳もいっしょに
働かせることによって
すばらしい演奏ができるのです。

また、右脳と左脳を同時に使うことによって、
脳の持つ能力が最大限に発揮できると言われています。

つまり、ピアノは、あなたの脳を活性化し、
運動神経も活発にします。

脳のたくさんの部分を一気に使うので、
これほど効率よくできる脳トレはないのですね。

だからこそ、脳科学者は
「ピアノが脳トレに最適な趣味」と言っているのです。

しかし、ここで壁があります。

「音楽なんてやったことないし・・・」
「カラオケは得意だけど、楽譜は全く読めない」
「そんなに指が動かない」
「ピアノ教室がどこにあるのか分からないし」

そうなんですよね。

あなたが幼い頃からピアノを弾いていたならともかく。

初心者であれば、ピアノをいきなり始めるのはちょっと・・・
と思ってしまうでしょう。

ところが、そんなあなたにもピッタリの練習方法があります。

・わざわざピアノ教室に出向いて行く必要がない
・覚えに自信がなくても、同じレッスンを何度でも
繰り返し受けられる
・ドレミが全く読めなくても両手でピアノが弾ける
・好きな時間に好きなだけレッスンできる

好きなときに、好きなだけ、
繰り返し同じところを練習できたなら、
きっとピアノの腕前もグングンと上達しそうですよね。

このレッスンDVDは、初めてピアノに触る方のために、
ピアノの弾き方を1から丁寧に解説しています。

ピアノって難しいイメージがありますよね。
でも、あなたがやることは、とってもカンタンです。

自宅で暇なときにDVDを見るだけです。

「見る」「聴く」「弾く」の3ステップに沿って
内容を実践するだけで良いのです。

自分の好きな時間にマイペースに練習をするだけで、
たったの30日で憧れのピアノが弾けるようになります。

「楽譜が読めない」

「音楽の知識がない」

「指が動かない」

というのも全く問題ありません。

講師の海野先生は、初めての方でも取り組めるように、
手の構え方、楽譜の読み方、音楽の知識を

本当に親切に一から教えてくれています。

受講生の多くが弾けたポイントとして、

・繰り返し同じレッスンができるので、覚えが悪くても大丈夫。
・ドレミが読めなくても弾けるので、簡単に弾ける。
・聞いたことのある曲だから弾きやすい。
・先生が優しいので取り組みやすい。
・好きな時間に練習できるので効率が良い。

などを挙げていらっしゃいます。

短期間で上達できるのには、しっかりと理由がありますので、
ぜひその理由をこちらから確かめてみてください。

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