職場に対する不満5個以上?それは、無料転職相談するサインかも

昨今、転職にまつわる広告を事あるごとに見るけれど、
いきなり、職場をやめて転職活動をするのは、リスクが高い。
そうなると、誰かに相談したくなるけれど、
どこに相談すれば良いのか分からなくなる。
そんな悩みを解決するためのサービスがあることも書いておきたい。

不満を溜め込んだままでいると…

  • 上司が指示してくるのはまだ良いけど、
    その指示に従うためのツールが用意されていない。
  • 周りには、「〇〇して」という割に、
    自分でそのルールを守れていない。
  • 「ちゃんと計画して」という割に、
    計画を立てるための予定を把握していない。
  • 急な指示が飛んでくるし、しかも、その日が締切。
  • 丁寧な仕事をしたところで、給料が上がるわけでもないし、
    何なら、サボっている人間の方が給料が高いという理不尽。
  • 仕事という枠でみたら、同じはずなのに、待遇に差がある。
  • 今の環境にいて、自分は、自分の人生を楽しめるのだろうか?
  • 自分の人生を優先した時に、
    今の職場は自分にとって満足出来る職場だろうか?
  • 先の見えない世の中で、不安だけが大きくて、
    今のまま、何も成長することがない職場で良いだろうか?

なんて、そんな不安や不満を、常日頃抱えていると、
いつの日か、とんでもない力で自分を襲ってくる。
一旦、そんな目に見えない力で襲われると、
立ち直るまでに結構な時間が掛かる。

  • 「風邪を引いた」
    → 病院に行って、症状の相談する
  • 「不安・心が落ち着かない」
    → 心療内科や精神科に相談する

など、何か自分を苦しめるものがあった時は、
どこかに相談するということは、極めて普通のこと。
何か困ったら、相談するということが普通に出来る環境は大事。

なら、「自分のキャリアに対する不安は?」
「転職すべきか否か、誰に相談すれば良い?」
そんな不安を解消するためのサービスもあるようで。
風邪を引いた時に病院に行くように、
キャリアや転職に悩んだら、相談も普通になってくると、
生きやすい世の中になるのかもしれない。

もし、行動しないままでいると…

月日が経つのは早いもので、気づけば半年、一年過ぎていることも普通。
毎年、元日には「〇〇をする!」という目標を立てるけれど、
大晦日に振り返ると、「何も出来ていなかったなぁ」ということを
繰り返していると、人生を振り返った時に、「人生が幸せだった」
という充実感を味わうことなんて無いんじゃないか?と思うこともある。

そう。どこかで変えなければいけないことは、分かっている。
けれど、行動に踏み出せない。行動するのも大変だから。
ここにある道は2つ、

  1. 職場や、キャリアに対する不満を抱えたまま、老後を迎え、
    あの時、「〇〇をしておけば良かった」という後悔をする。
  2. 行動することは、時に苦労することもあるけれど、
    キャリアや自分がしてきたことに、満足して老後を迎える。

結局の所、「行動しなかったことに対する後悔」か、
「行動したことに対する満足感」のどちらかしか無い。
行動して後悔することもあるけれど、行動した後には、
必ず、スキルが伴っている。そのスキルはかけがえのないもののはず。

「どうせ〇〇をしたって無駄だよ」

そんなことを言ってくる人も、もちろんいる。
けれど、よく考えてみると、
その人は「自分と同じ境遇で、行動したのだろうか?」
おおよそ、「〇〇したって無駄だよ」なんて言ってくる人は、
自分が取ろうとしている行動すら出来ない人のはず。
その人は、歳だけ取ってスキルも何も無い空虚な人のはず。
「なぜ無駄と思えるのか?」「相手は実際に経験したことがあるのか?」
経験したことがあるなら、その良さを伝えるはず。
決して、「無駄」なんてことは言わないはずだ。

発想を変えてみると、
「〇〇をしたって無駄だよ」と言われるなら、
それは、自分にしか出来ないことをしようとしている時なはず。
自分にしか出来ないことを、何も出来ないまま時が過ぎてしまうと、
それこそ、「時間の無駄」になってしまう。
こういうことを言われたことがあるならば、
自信を持って、行動しないといけない。

だけど、リスクはなるべく減らしたい

昨今は、コロナやら何やらで、情勢はかなり不安定。
そんな不安定な時に、職を辞める選択はリスクがある。
それなら、急に転職活動をするのではなく、
準備として、転職相談をするのは素晴らしい一歩だろう。

それこそ、職場に対する不満の数に応じて、
相談(不満が5個くらい)
→情報収集や転職活動に必要なものの準備(不満が5個以上)
→実践(不満が二桁以上)

なんて手順を追っていったって、良いはず。
自分が潰れてしまう前に、行動を取れないと、
後で大変なことになってしまう。
心に傷が残ってしまったら、社会復帰すら厳しくなることもある。

最近では、
「不安があれば、精神科や心療内科に行く」ことも普通になってきた。
なら、仕事に対しても、
昭和的価値観に支配されるのではなく、令和的価値観で、
「職場やキャリア不安がある時は、キャリア相談や転職相談を活用する」
ことが普通になったって良い。

終身雇用制度なんてものは、もう崩壊しているのだから、
自分自身が崩壊する前に、キャリアを考えておいたって良いはず。

世の中、意外と捨てたものでもない。かも。

相談すべき時に、相談できないという苦しみは結構大きい。
誰にも相談できないことが続いてしまうと、
「もう自分には良いことなんて起こらないだろう」
なんていうことを本気で思ってしまう。

もっと相談することが当たり前な世の中になって欲しい。
相談することに対する抵抗感が減ってほしい。
そんな思いがあるかどうかは分からないけれど、
キャリア相談サービスは、だいぶあるみたいだ。

結局、最終的には、自分自身のことは、自分で決めるしか無い。
けれど、後悔しない人生のために、「様々な人の意見は参考にしたい。」
「相談しながら、リスクを減らしたい。」
そんな人が行動するなら、
特に、キャリアに関することだったら、
一歩目はキャリア相談サービスの活用が良いのかもしれない。
もし、行動できたなら、それだけでも素晴らしいこと。
「〇〇したって無駄」なのかどうかを相談してみては?
その相談は無駄にはならないはず。

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