2022 9/19~9/25 「楽」をしたいのは分かるけど…

この週は、特に何も気にすることなく過ごしていたけれど、
1つだけ気になったことを挙げるとすると、
何でも「楽」をしたくなる気持ちは分かるけれど、
必要な時に、必要な程度だけ、自分を変えることも大切だと思う。
ということ。

「努力をしないといけない。」
と言われると、気後れするけれど、
少しだけ自分を変えようとは、日々それなりに思っているはず。
必要な時に、必要な程度だけ、自分を変える。
それに耐えられるだけの、忍耐力を持ち合わせるって、
大事だと思うんだけど…
といったことをテーマに、感情を書き残しておく。

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世の中には、色々な「楽」がある。

相手のことを理解したつもりになって、
自分の都合の良いように解釈して、事実から目を背ける「楽」

自分がすべきことから目を背ける「楽」

ただただ、ありふれた日常の事柄から逃れたいから、
手近な「楽」に手を伸ばして、現実逃避をしたり。

良い「楽」もあれば、悪い「楽」もある。
良い「楽」は積極的に取り入れていけばいいと思うけれど、
こと、悪い「楽」を積極的に取り入れている現実を見ると、
何でかなぁ。と不思議に思ってしまう。
遠回しだけれど、傍から見ているとイラっとするやつです。

「努力」をして、悪い「楽」を断ち切ってほしい。とは思うけれど、
その「努力」を怠ったり、その「努力」から逃げているのを見ると、
なんとも言えなくなる。

課題の分離をして、自分の問題ではない。と割り切っても良い。
相手の人生だし、自分の人生に悪影響を及ぼさないならば、問題ない。
そう見てもいいけれど、せめて、その環境にいるならば、
他人に迷惑を掛けない程度に「努力」はするべきだとも思う。

なにが言いたいかというと、
「努力」を「継続」できないと、
自分は変えられないと思うんだけど。
ということ。

ここでいう、「努力」っていうのは、
「ストイック」という意味ではない。
ほんの10分、自分を変えるための行動をする。
という意味で、「努力」という言葉を使っている。

「努力」という言葉の響きから、
どうしても、尋常じゃないことをしないといけないように思えるけれど、
実はそうではなく、まずは、10分自分を変えるための行動を始めてみよう。
そうすれば、自分が努力出来る時間は、少しずつ伸びていく。
あるいは、日々のある時間帯だけを、自分を変えるための時間としてもいいだろう。

そんな、自分を変えるための行動を、どれだけの人ができていて、
どれだけの人が継続できているのだろうか。と思うと、
気になるところだけれど、成果に結びつかずに諦めた人もいるのだろう。
成果を求めてする努力は、続かないのが現実。

とりあえず、これだけは言いたい。
「改善点があるのに気づかず、先延ばしして、
大事なことを蔑ろにすることだけは、絶対にしたくない。」
そんなことをしている人たちが周りに多いから余計にそう思う。

結局の所、「好奇心」と「探究力」

努力とか、自分を変えるための行動とかを、始めたとして、
その後にすべきことをフローチャートにしてみる。

① 努力を始める

② 努力を続ける

③ 努力を続けるために、ゴールを明確にする

④ どうやって努力を続けるかを考える

⑤ その努力は、成果に結びついているのかを考える

⑥ ④と⑤の繰り返し。

つまるところ、
「努力を続けるための試行錯誤と、
「なぜ」や「どうやって」を追求すること」
これらが大切になると思う。

基本的に、その人の仕事ぶりや、内面を評価しようと思ったら、
これらのフローチャートのどの程度の位置にいるのかを考えてみると、
とても分かりやすいと思う。

①が一番ダメ。⑥まで進んでいたら信頼に足る。
単純明快。
人に対して、「出来る人」とか、「出来ない人」とかいう
レッテルを貼るのもおかしな話だし、そんなレッテルを貼る前に、
自分はどうなの?と問いかけたいし、何より、
そんなレッテルを貼ろうとしているということは、
他者に期待してしまっている状態であるから、よろしくない。

他者と比べることなかれ。
自分自身で、変えられる部分のみを変えていくしか出来ないのだから。

自分を変えるためにも、自分は、何を求め、何を追求したいのか。
自分が持つ「好奇心」の矛先と、どの程度の「探求力」を発揮するのか。
この2つの力を持って、自身のプライベートなり、人生を豊かにするしかない。

まとめ:何でも多ければ良いわけではない。

自分に対するご褒美として、本を一気買いしてしまって、
およそ20冊くらいアマゾンから届いたのだけれど、
本を読むことで、自分の見識の幅が広がっていくことを実感できる。
本も、ありすぎると読む順序を考えるだけで大変だけれども、
自分が本当にほしいと思っていたものを買ったわけなので、
時間を掛けながら、ゆっくりと読み進めたい。

自分が本当にほしい。と思ったものに関して、モノがあるのは良いと思うけれど、
どうでもいいものが増えてしまうのは、困りもの。
ミニマリスト的な思考を持っていて良かったと思う時は、
自分にとって、本当に価値があると思ったものにしか、時間とお金を掛けないこと。
この、ミニマリスト的な思考を持っていると、
自分が幸せだと思うことすら明確になるし、
案外、余計なものしかないのでは?と思って、最適化したり、
効率化したりするから、どんどん余裕が生まれていく。
余裕を生むための、ミニマリスト的思考術。

この、資本主義の世の中では、何でも増やすことが美徳みたいな風潮があるけれど、
実は、その本質は、自分にとって最適な量まで減らすこと。
収入が無くてもいいとか、そういうことではなく、
物質的な豊かさの上限を求めれば、際限がないので、
物質的には、最小限を追求することが、幸せを最大化出来るのでは?
という訳で。必要なものを、必要な量だけ用意する。それを考える。
余談だけれど、トイレットペーパーの買い占めとか、バカバカしくて仕方ない。
結局使うから別に良いのかもしれないけれど…
使わないものまで、買い置きすると、場所は無くなるよね。

努力は最小限ではいけないと思うけれど、
物は最小限まで突き詰めたい。などなど…
そんなことを書いた理由の1つは、
積み重なった本を、一冊手にとって、サラッと読んだ内容が面白かったから。
あれもこれも手につけると、結局終わらないから、
1つずつ、着実に終わらせておきたい。
確実に終わったことを確認することも、本当に大切。
終わったことを確認=足跡の確認。
これを確認すると、モチベーションも上がる。
次は〇〇をしてみよう。という意欲も湧いてくる。

自然と湧いてくる好奇心は大事にしたい。
そんなことを思った今日この頃でした。

P.S. 自分にとって、ルーティーン的な日常に光をもたらしたのは、
やっぱりゲームでした。スプラトゥーン3が楽しくて仕方ない。
とりあえず、サーモンランの腕前は伝説にまでは乗ったので、
どこまで伸ばせるのかチャレンジをしてみようかなぁ〜。

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