「Really?」以外にもある!聞き返す時に使う一言英会話 英語文法解説 初級編 part 41

文法解説-初級編
この記事では、英語の学習塾で8年以上の指導経験がある筆者が、分かりやすく易しい英文法解説をしています。ケンブリッジ大学で出版された文法書シリーズを参考にしており、初級編・中級編・上級編のそれぞれを解説しています。簡単なイラストを交え、中学生から社会人まで、幅広い層に対応できる英語の文法学習を提供しています。筆者は生徒たちから「分かりやすい!」と評判であり、その指導経験を活かした文章が魅力です。ぜひ、英語の学習に役立ててみてください。
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第41回:「本当?」と聞き返したり、「〜だよね?」と確認する方法。

会話の時に、
どんな返事をすれば良いのか、相槌に困ってしまっている方にとっては、
とても便利な表現になります。

Q. この記事で、一番大事なことって何?

A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。

いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。

英語の便利な相槌表現のまとめ画像

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Q. 英語で相槌を打つには、どんな表現があるの?

まずは、相槌を打つ表現を確認しましょう。

A. 「Really?」以外の相槌の打ち方

  • Am I ?
  • Is he ?
  • Aren’t you ?
  • Does he ? など

相手の話に、興味があった時や、驚いた時に使います。

ルールとしては、

  1. 相手が使った動詞を使う。
  2. 「動詞+主語?」の形を作る。

この2点が一番大切になります。

もちろん、注意点もあります!

注意点
  1. be動詞を使う時は、主語に応じて、am/is/are を使い分ける必要がある。
  2. 一般動詞が使われた時は、do を使って置き換える。
    1. また、現在形なら、do/does を使い分ける。
    2. 過去形なら、did を使う。

このように、時制(いつのことなのか)については、
常に気をつけておくことが大切です。

Q. 「〜だよね?」と確認を取りたい時は、どうするの?

A. 付加疑問文を使います。

この、「〜だよね?」と相手に確認を取りたい時に使う表現のことを、
文法的な言葉を使うと、付加疑問文といいます。

この付加疑問文を使う時のルールとしては、

  1. 自分が最初に作った文と同じ動詞を使う。
  2. 自分が最初に作った文が、
    1. 肯定文なら、「〜だよね?」の部分は否定文の形。
    2. 否定文なら、「〜だよね?」の部分は肯定文の形。
  3. 「〜だよね?」の部分の語順は、「動詞+主語?」の疑問文の形。

注意点としては、一般動詞を使った時には、付加疑問文の部分をdo で置き換え、
時制や人称も合わせる必要があります。

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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?

A. 例文を何個か書いておきます。

You look tired.

(疲れているみたいだね。)

Do I ? I’m fine.

(そう?元気だよ。)

He doesn’t like her.

(彼は彼女のことが嫌いみたい。)

Doesn’t he ? Why not ?

(そうなの?なんで?)

I didn’t sleep well last night.

(昨日の夜はよく寝られなかったんだ。)

Didn’t you ? Why not ?

(そうなの?なんで?)

It’s a good day, isn’t it ?

(いい天気だね。そう思わない?)

You locked the door, didn’t you ?

(家の鍵閉めたよね?)

You can’t play baseball, can you ?

(確か、野球は出来なかったよね?)

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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?

A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。

イラストで分かる便利な相槌表現の使い方

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補足:イラストの日本語訳

※注)多少、意訳しております。

I want to go to the theater.

(映画館に行きたい。)

Oh, do you ? I don’t want to go.

(あぁ、そうなの?自分は行きたくないかな。)

You know, I don’t want to miss the new movie.

(新作の映画を見逃したくないんだよね。)

Don’t you ? Why not ?

(ほんとに?なんで?)

Look ! It’s really interesting, isn’t it ?

(これ見てよ!面白そうじゃない?)

No it’s not. I’m not interested in it.

(全然。興味ないなぁ。)

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Q. この記事の要点は?

A. 相槌に使える表現と付加疑問文について解説しました。

会話においては、とても便利な表現だと思います。
こういった表現を自然に使えるようになると、より、会話が弾むような感じがします。

Do I ? / Am I ? / Doesn’t he ? / Can you ? など

上記のような返しを使うときには、
相手の話をよく聞いていないといけませんね。

これは、日本語でも英語でも変わらないことだと思います。

相手の話をよく聞き、興味を持つことで、話題が広がっていくのではないでしょうか。

付加疑問文:「〜だよね?」と確認する方法。

「〜だよね?」と相手に聞くのは、
日常ではよくあることだと思います。

日常でよく使う表現を理解しておけば、とっさの時にも役に立つことでしょう。

様々な場面を想像しながら、こういった表現を活用出来るようにしましょう。

これらの表現を使う時の注意点をまとめると…

  1. 相槌を打つ時には、相手が使った動詞と同じ動詞を使う。
  2. 「〜だよね?」と確認するときには、
    使う動詞は同じだけれど、
    自分が最初に作った文の形と付加疑問文の形は変えないといけない。
    (肯定文→否定文/否定文→肯定文)
  3. 一般動詞を使うときには、①時制 ②人称 この2つを確認しないといけない。

これらのことに気をつけながら、自然と使えるようになるまで練習することが大切です。

また、ドラマなどを見ていると、
これらの表現がよく使われているのが分かると思います。
どんな場面で使われているのかを探してみるのも面白いかもしれません。

文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
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次回の文法解説は?

相手が言ったことに対して、「私も!」と同意する表現について解説します。
実は、「Me too」以外にも「私も!」という表現があります。

細かいルールもあるので、そういった部分を書いていこうと思います。

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この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。

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