紅茶の味くらべ ダージリン(タルボ茶園) 2022 ファーストフラッシュ(春摘み)

紅茶でひと休み
紅茶を毎日、15年以上飲み続けている私ラビットが、
これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!

紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!

ぜひ、御覧ください!

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味くらべ第7回:今回は、タルボ茶園の
ダージリン、ファーストフラッシュ(春摘み)の感想です。

ダージリンファーストフラッシュ(タルボ茶園)のパッケージ画像

 

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ダージリン 2022 タルボ茶園、
ファーストフラッシュのスコア

ダージリンファーストフラッシュ(タルボ茶園)の評価のイラスト

値段に関しては、少々高め。
今回購入した茶葉は、40g入でした。
気になる方は、計算してみて下さい。
前回の最高級品質の茶葉は、一体いくらになるのか…

さて、値段以外の評価値の合計は、
20点満点中、15点
おいしい紅茶を飲んでいると、評価基準が高くなってくるような…
ダージリン、とはいえ、茶園ごとにちゃんと違いがある。
なかなか奥が深くなって参りました。

 

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という人も多いと思いますが、
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この紅茶の特徴は?

自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。

味の特徴

味自体に癖はありませんが、
ダージリン、というよりは、
一瞬、烏龍茶に近いのでは?と思えるような味わい。
茶園ごとに味にも違いがあり、面白いなぁと
思って飲んでました。

前までのファーストフラッシュを飲んでいて思っていたことは、
若葉の感じがあるなぁ。ということ。
ただ、今回のファーストフラッシュは、若葉なのだろうけれど、
味ではなく、香りに特徴があるなぁ。といったところ。

香りの特徴

紅茶の香りというよりは、
茶葉の香りが芳醇といったところだと思います。
何の香りなのかと言われると、形容出来ないのですが、
確かに、しっかりとした香りが、特徴的です。

↑この、ルピシアのテイスティングチャートでは、
果実のような香りに分類されています。
具体的な果実の名前が出てこない。
ライチ…なのかな?
ライチの香りを記憶してないからイメージが沸かないです…
ただ、香りに関しては、
評価が高いのは確かです。

初めて飲むと、多少癖がある分、
飲みにくい感じもあるかもしれないのですが、
何度も飲んでいると、段々と美味しさが分かる感じがありました。

後味の特徴

後味に関しては、結構紅茶の余韻が残るなぁ。
といったところ。
味も香りもしっかりと主張があるので、
そもそも、ストレートが苦手な人は飲みにくいかもしれません。

ただ、甘いスイーツと合わせるなら、
かなりちょうど良いのではないかと思います。
生クリームが多めのスイーツを食べた後で、
この紅茶を飲めば、幸せな午後のひとときが
完成するのは間違いないでしょう。

飲みやすさ

香りに特徴がある分、癖が強いと感じる人もいるでしょう。
慣れると気にならないのですが、最初のうちは、
飲みにくいと感じてしまう人もいるのではないでしょうか。

ただ、味も香りもしっかりとした紅茶を飲みたい!
と思っている人にとっては、最適なお茶かもしれません。
ゆったりとした午後のひとときを楽しむには、
十分、美味しい紅茶だと思います。

※補足:タルボ茶園について

タルボ茶園は、ダージリンの茶園で、1872年に作られました。
Goodricke Group というお茶の製造会社が所有する茶園で、
世界でも有名な茶園の1つになっているとのこと。

標高980〜2440m辺りに位置し、高山気候の下で茶葉が育てられている。
前回飲んだ紅茶、オレンジバレー茶園がある場所から、
南東に約40km移動した辺りにある茶園になります。

まとめ:ダージリン(タルボ茶園) 2022
ファーストフラッシュの感想

ルピシアで購入した紅茶を飲んでいると、
ルピシアは、そもそも品質が高い紅茶なので、
美味しいと思える紅茶の基準が高くなってしまうように感じます。

今回の茶葉だって、等級区分的には、上から2番目。
前回飲んだ、オレンジバレー茶園に至っては、最上級品質。
ここまで品質が良いものを飲み続けていると、
市販のコスパが良い茶葉を飲んだ時に、
どう思うのだろうか…

品質が高いものは、値段も高い。
特に、お茶に至っては、歴史的にも、文化的にも
常に人々のそばにあったことを考えると、
それは当然のことなのかもしれない。
ちなみに、5/21(土)は、国際お茶の日だった模様。

 

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