塾に通う中・高生たちから、「分かりやすい!」
と評判の英文法解説を、記事にしました。
参考にするテキストは、ケンブリッジ大学で出版している
文法書シリーズです。初級編・中級編・上級編を、それぞれ
解説していきます。
簡単なイラストを交えながら、読む人にとって分かりやすく、
易しい文法解説をしたいと思っています。
中学生の学校の復習はもちろん、高校生のテスト対策、
社会人の英語の学び直しまで、用途に合わせて使える
英語の文法学習を提供出来れば良いなと思っています。
ぜひ、ご活用下さい!
第93回:改めて、英語の語順を確認してみます。

「どこへ」と「いつ・どれくらい」は、
英語ではどんな順番で文になるのでしょう?
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。

いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。

Q. 英語の語順の基本って、どうなっているの?
A. 「主語+動詞+目的語」の順番です。
動詞 → 目的語
- 〇〇は、→ △△する → □□が/を
というのが、英語での語順の基本です。
- She speaks Japanese.
(彼女は日本語を話す) - I like Japanese food.
(私は日本食が好きだ) - He opened the door.
(彼はドアを開けた)
英語では、最初に「誰が、どうした」を述べてから、
「何が/何を」を付け加えます。
「どこへ」→「いつ/どれくらい」
情報を追加する時は、
- 「〇〇へ/に」→「△△(いつ・いつから)」
の順番で情報を付け加えるのが、英語の語順です。
- He went to the station at 7 o’clock.
(彼は7時に駅へ出かけた) - He walks to work every day.
(彼は毎日歩いて仕事へ行く) - I usually go to bed early.
(私は普段早く寝る)
英語の場合、「いつなのか」という情報は、後半で追加されます。
「どこへ」→「いつ」の順番で文を作ることに慣れましょう。
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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。

He bought some new shoes yesterday.
彼は昨日新しい靴を買った。

She arrived at the station early.
彼女は早く駅に着いた。

I have lived here since 2000.
私はここに2000年から住んでいる。

She didn’t go to school yesterday.
彼女は昨日学校に行かなかった。

He left his umbrella in the restaurant last night.
彼は、昨日の夜レストランに傘を置き忘れた。
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。

補足:イラストの日本語訳

I want to go to that restaurant. Have you ever been there?
あのレストランに行ってみたいな。行ったことある?

Yes, I have.
あるよ。

Actually, I went there last week. It wasn’t good for me.
実は先週行ったんだけど、自分には合わなかった。

OK. Then, Let’s go to another restaurant.
分かった。じゃあ、別のところにしよう。

Sure.
いいよ。
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Q. この記事の要点は?
A. 「英語の語順」を確認しました。
どの情報を先に言うのかを理解しておきましょう。
自然と英語の文を作れるよう練習することが大切ですね。
話す練習なども繰り返しながら、
最終的には、自然と話せるようになれば、理想的だと思います。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
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次回の文法解説は?
「always」「usually」「often」は、文中のどこで使う?
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この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
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