紅茶の味くらべ – ダージリン(シーヨク茶園) ファーストフラッシュ(春摘み)-

紅茶でひと休み
紅茶を毎日、15年以上飲み続けている私ラビットが、
これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!

紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!

ぜひ、御覧ください!

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味くらべ 第5回:ルピシア、お茶の福袋に入っていました。
2021 シーヨク茶園のダージリンファーストフラッシュの感想です。

ダージリンファーストフラッシュ(シーヨク茶園)のパッケージ画像

 

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2021 ダージリン (シーヨク茶園)
ファーストフラッシュ のスコア

ダージリンファーストフラッシュ(シーヨク茶園)の評価のイラスト

ルピシアお茶の福袋を購入した際に入っていたお茶になるため、
値段については分かりかねますが、値段以外の自分なりの評価値は、
総合点20点満点中、17.5点

同じファーストフラッシュでも、ブレンドとそうでないものでは、
違いがありました。

この紅茶の特徴は?

自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。

味の特徴

ファーストフラッシュの特徴でもある、「スッキリ、爽やか」な
味わいはもちろんのこと、「苦さ、というか、渋さ」のようなものが
あまりなく、癖がない味だと思いました。
時折感じることの出来る、ほのかな紅茶の香ばしさが
モーニングティーに最適だと思わせてくれます。

香りの特徴

味でも感じることの出来る香ばしさが、時々顔を覗かせる感じがします。
かといって、紅茶の主張が強いわけでもない。
「自然を感じることの出来る香り」と表現したら良いのでしょう。
若葉が香る森を思わせるような…
そんな感じがしました。

後味の特徴

苦さなどが全く無いと言っても良いでしょう。
「爽やか」という印象が右から左へ駆け抜けていくような感じがします。
後味が、ほとんど気になりません。本当に、「かすかに香る」
という表現が正しいように思える後味です。

飲みやすさ

癖がなく、「若い茶葉」が駆け抜けていく紅茶。
という印象です。
ストレートで飲みたい茶葉で、スッキリとした味わいは、
モーニングティーにピッタリでした。

※補足)シーヨク茶園について

シーヨク茶園は、1869年に作られ、ダージリン県のミリク谷付近に
位置する茶園。ネパールとの国境付近にあり、
標高は、1100m〜1800m程。ということで、
比較的標高の高いところにある茶園とのことです。

まとめ:ダージリン(シーヨク茶園)
ファーストフラッシュの感想

ファーストフラッシュは、市販の紅茶をイメージして飲むと、
かなり印象が異なることに驚くと思います。

「若葉の香りに包まれた」かと思ったら、次の瞬間には、もう何も無いような
「青々とした若葉の感じがあるなぁ」と思って飲んでいても、
その「爽やかさ」が次の瞬間には、駆け抜けて行ってしまう感じ。
「あの頃は若かった」みたいな感じで、「あの時は爽やかだった」
そんな印象を持てる、ある種の「ノスタルジー」を感じることの出来る
そんな紅茶だと思いました。

そんなファーストフラッシュの旬の時期は、
毎年4〜6月頃になります。
毎年の旬の茶葉はどのような味なのだろうと、
楽しみにしている自分もいます。

 

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という人も多いと思いますが、
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