接続詞「when」の使い方 英語文法解説 初級編 part 98

文法解説-初級編
学習塾での指導歴8年以上の筆者が、
塾に通う中・高生たちから、「分かりやすい!」
評判の英文法解説を、記事にしました。

参考にするテキストは、ケンブリッジ大学で出版している
文法書シリーズです。初級編・中級編・上級編を、それぞれ
解説していきます。

簡単なイラストを交えながら、読む人にとって分かりやすく、
易しい文法解説をしたいと思っています。

中学生の学校の復習はもちろん、高校生のテスト対策
社会人の英語の学び直しまで、用途に合わせて使える
英語の文法学習を提供出来れば良いなと思っています。
ぜひ、ご活用下さい!

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第98回:接続詞「when」の使い方と、大事な接続詞

今回は、前回確認した接続詞の使い方を基に、
「when」の使い方等を確認します。

 

Q. この記事で、一番大事なことって何?

A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。

いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。

接続詞の使い方のまとめ画像

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Q. 「when」を接続詞として使うと、どんな意味になる?

A. 「…する時〜」という意味になります

「when」の使い方

  • When I got up, it was raining.
    (私が起きた時、雨が降っていた)
  • It was raining when I got up.

このように、「when」を文の先頭で使った時は、コンマ(,)を使います。
この辺りのルールは、前回の「because」と同じです。

その他大事な接続詞
  • before〜:〜する前に
    I have to do something before it’s too late.
    (手遅れになる前に、何かをしないといけない)
  • while〜:〜の間
    While he was asleep, somebody broke into the house.
    (彼が寝ている間に、誰かが家に侵入した)
  • after〜:〜の後で
    I never played soccer again after I broke my leg.
    (私は足を骨折した後、二度とサッカーをしなかった)

これらの接続詞も、「when」や「because」と同じように活用できます。
意味をしっかりと理解しておきましょう。

「when」を使う時に気をつけること

「When I go …」のように、「when」の後に現在形が使われた場合には、
もう一つの文章は、未来のことを表す内容が続きます。
このことは、「before / while / after / until」でも同様です。
例文を見ながら、確認してみましょう。

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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?

A. 例文を何個か書いておきます。

He was very surprised when he heard the news.
(彼はニュースを聞いた時、とても驚いた)

I will stay here until she comes back.
(私は、彼女が戻ってくるまでここで待ってます。)

Let’s go out for a walk before it gets dark.
(暗くなる前に、散歩に行こう)

I will tell you when I’m ready.
(準備ができたら教えるよ)

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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?

A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。

イラストで分かる接続詞の使い方

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補足:イラストの日本語訳

※注)多少、意訳しております。

Before they went to Kyoto, they searched a lot.
(彼らは京都に行く前に、色々と調べた)

When I go to Kyoto, I want to go to Kinkakuji.
(京都に行ったら、金閣寺に行きたい)

When I go to Kyoto, I want to go to Kiyomizudera.
(京都に行ったら、清水寺に行きたい)

While they visited Kyoto, they couldn’t go to famous places according to the plan.
(京都に訪れている間、彼らは計画通りに有名な場所に行くことが出来なかった。)

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Q. この記事の要点は?

A. 接続詞「when」の使い方を確認しました

接続詞を使って文を作る時に気をつけておくべきことを、
よく確認しておきましょう。
また、「when」以外の接続詞についても、
意味を覚えることが大切です。

文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
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英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
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次回の文法解説は?

接続詞「if」の使い方を確認します

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この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。

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