約1000時間後に難曲が弾ける?ピアノ日記 -独学ピアノ回顧録 7-

独学ピアノ日記

せっかくなら、「何も出来なかった…」と、人生を後悔する前に、
「弾きたいと思った曲をピアノで弾けるようになったら、
やっぱり、楽しそうだ!」
と思って始めた、独学のピアノを、日記として記録しています。

幼少期に、エレクトーンを7〜8年程経験してますが、ブランクは15年以上…
クラシックには、一切触れてこなかったのですが、最近になって、
クラシックの魅力にどハマリし、ピアノは、クラシックを一曲ずつ弾いていきます。

この日記の趣旨は、自分が出来るようになったことを振り返って、
モチベーションを保つため。という個人的なものと、
もう一つは、同じように独学でピアノを始めてみたいという方、
独学でピアノを練習しているという方のモチベーションの維持や、
あまりクラシック音楽に詳しくない。という方にも、
興味を持ってもらえるような、情報を発信するというものです。

今まで知らなかった、クラシック音楽の魅力に気づくきっかけになったり、
「自分もピアノを弾いてみたい!」と思ってもらえたなら、
とても嬉しいです!

スポンサーリンク

Diary#7:『ソナチネ 作品20-1 第1楽章』
見本の音源を聞いた時に、見本見たくきれいに指が動いたら、
きれいな演奏なのだろうと思って、練習をしました。
丁寧に指を動かす練習には丁度良い楽曲なのだろうと思います。
1音1音を、はっきりと弾きながら、リズムのバランスを取るのに
時間が掛かった楽曲です。
速く弾く必要もないとは思うのですが、
速く弾けるようになると「楽しい」そんな曲に思えます。

現代に生きる人と、過去に生きた人、
速さに対する感覚は同じだろうか?
いや、きっと違うのだろう。と思いながら、
クラシックの楽曲に思いを馳せています。

※ここまでの総練習時間、約80時間程

[広告]
Zoomを使って、いつでも好きな時に、
オンラインレッスンを受けられます!
無理なく、自分のペースで、レッスンを続けるなら、
こちらの、オンラインレッスンはいかがでしょう?

『行列のできるピアノ教室』として人気のある教室を運営する、
ピアニストのレッスンが、DVDで受けることが出来ます!
初心者にも人気の、楽しめるDVDのレッスンは、こちらから。

この曲の作者は誰?

この曲を作った作者に関する情報です。

  • フリードリヒ・クーラウ
    (1786年9月11日 – 1832年3月12日)

ドイツの作曲家。後にデンマークへ亡命。
ハンブルクで音楽を学び、ピアニストとして活動を始めるが、
1810年のナポレオンの侵攻に際してコペンハーゲンに逃れ、
以降は北欧で過ごした。
コペンハーゲンでは宮廷室内音楽家の地位を得て、オペラを残している。
また、ピアニストとしてスカンジナヴィア諸国を演奏旅行し、
とくにスウェーデンの貴族に多くの弟子を持った。

フルートの作品を数多く作曲し、
同時代の作曲家ベートーヴェンに作風が似ていたため
「フルートのベートーヴェン」と呼ばれることもある。

この曲は、どんな曲?

この曲に関する情報を調べてみました。

  • 3つのソナチネ ソナチネ第1番 Op.20-1 ハ長調』

フリードリヒ・クーラウが1819年に出版した作品。
クーラウのソナチネはクレメンティと同様に、
古典期の音楽の学習には欠かせない作品である。
特に、このソナチネ(作品20)と作品55のソナチネは演奏される機会が多い。

Op. 20-1(作品20-1)はソナチネ・アルバムの冒頭に
収録された作品ということもあり、ピアノ学習者には耳に馴染みが深いが、
Op. 55-3はかなり長くなり、子供の演奏者にはかなりの集中力を要求する。

スポンサーリンク

この曲の作者が生きた時代は、どんな時代?

この曲の作者が、どんな時代に生きていたのか。
時代背景を調べてみました。

  • 1786年(0歳)…ハノーファー(現ドイツ)のユルツェンで生まれる。
  • 1793年(7歳)…外出時に転倒し、所持していた瓶の破片で片目を失明。
  • 1810年(24歳)…コペンハーゲンに逃れる。
  • 1825年(39歳)…ウィーンを訪れ、ベートーヴェンに会う。
  • 1832年(46歳)…コペンハーゲンにて死去。

[広告]
独学で、新しく何かを始めたい!
けど、高いお金は掛けたくない…
そんな時は、月額で、かつ隙間時間で学べる
資格講座の、サブスクサービスはいかがでしょう?
スマホ1つで学べるサブスクサービスはこちらから。

調べてみて思ったことは…

同世代にベートーヴェンがいて、かつ、交流もあったということですが、
関係性は、どういったものだったのだろうか。
ひとまず、音楽家同士で、交流があったということは、
お互いに、良い刺激があったのかもしれない。

クーラウ自身にも、様々なことが起こっており、
幼少期に失明する事故に始まり、
ナポレオン戦争の影響もあって、デンマークへと亡命するなど、
あらゆる経験をしている。

この時代、というより、いつの時代も、音楽の中心地はウィーンで、
クーラウ自身も、音楽の中心地に一度は訪れたいと思っていたのだろう。
そんな中で、同世代に生きた音楽家との交流を通して、
音楽に対する考えを深めたのかもしれない。

スポンサーリンク

この曲を振り返ってみて思うこと

曲全体を通して、指のトレーニングをしているような楽曲でした。
スピードを一定に保ちながら、指を動かしたり、
途中にある和音をきれいに弾いたり、
右手と左手で打鍵するタイミングを合わせたり、
右手でも、左手でも、スムーズに音階を上ったり下ったり…

どれかが崩れてしまうと、一気に曲としてのバランスが崩れるようで、
意外と神経を使うような曲でした。

最初から見本の音源のように、スムーズに弾くことは当然出来ませんでしたが、
繰り返し練習しているうちに、少しずつ良くなり、その過程が楽しく思えるような
音階だったので、曲を完成させるまで、飽きずに練習できたと思います。

この曲を速く弾けるようにする必要はないと思いますが、
速く弾けるようにするのは、ゲームで言うところの、やりこみ要素、
クリア後のエンドコンテンツのような位置づけに感じます。
速く弾けるようにするには、ひたすら練習し続けないといけないので、
適度に速く弾けたら、別の曲に移っても良いのかもしれません。

[広告]
オンラインに慣れてしまって、
もはや、移動するのが面倒くさい…
けど、新しい資格試験は受けてみたい…
そんな時は、スマホ1台で、勉強しませんか?
上達が速い人のメソッドを取り入れた
オンライン通信資格講座はこちらのリンクから。

P.S. 自分が使っているコンパクトな電子ピアノに後継機種が出たらしい。

[広告]
ピアノに限らず、何か楽器を弾けるようになりたいけど、
近場に楽器店が無かったり、取り扱いが無かったり…
そんな悩みは、楽器の通販サイトで解決!
日本最大級の楽器通販サイトはこちらから。

あなたの周りに、
「いつまでも若々しい」「いつも元気で活き活きしている」
そんな人はいませんか?

なぜ、あの人はいつまでも若々しいのでしょう?
もしかしたら、いつも新しいことに挑戦しているからかもしれません。

挑戦と聞くと、気後れしてしまうかもしれませんが、
言い方を変えると、挑戦、それは、脳トレです。

実は、新しいことに挑戦するとき、脳は一番活性化するのです。
ただ、脳トレと言っても、「何をすれば良いのか分からない」
そんな人もいるかもしれません。
脳トレをしたいけど、何をしようか迷っている。
そんな人に、今、脳科学的に良いとされている趣味があります。

それは、ピアノです。

テレビでよく見かける人気の脳科学者の方が
「脳トレにはピアノが最適」と話しています。

なぜ、ピアノは脳トレに良いのでしょうか?

実は、

ピアノ演奏は右脳や左脳、運動神経を鍛えたり、
落ち着いた穏やかな気持ちで生活できるように
助けてくれる力があるそうなんです。

手は『第2の脳』と言われています。

なぜなら、手は全身の感覚器官の中でいちばん敏感な部分で、
脳(大脳皮質)の面積も一番広いのです。

そのくらい、手と脳は密接に関わっています。

ですから、もしあなたが

「最近もの覚えが悪くて・・・」
「昨日の夕食もすぐに思い出せない」

と、脳の衰えを感じていらっしゃるのなら、

ピアノを通して、この第2の脳である
手=指先を鍛えることをお勧めいたします。

実際に、ピアノを弾くと脳にどんな刺激があるのでしょうか?

ピアノの優れたところは、脳全体を一度に鍛えられる点です。

ピアノを演奏するには、メロディだけでなく、
曲のテンポや音の高さ、
曲の構成などを分析する力がなくてはいけません。

これは、左脳の働きです。

ですからピアノは、右脳だけでなく左脳もいっしょに
働かせることによって
すばらしい演奏ができるのです。

また、右脳と左脳を同時に使うことによって、
脳の持つ能力が最大限に発揮できると言われています。

つまり、ピアノは、あなたの脳を活性化し、
運動神経も活発にします。

脳のたくさんの部分を一気に使うので、
これほど効率よくできる脳トレはないのですね。

だからこそ、脳科学者は
「ピアノが脳トレに最適な趣味」と言っているのです。

しかし、ここで壁があります。

「音楽なんてやったことないし・・・」
「カラオケは得意だけど、楽譜は全く読めない」
「そんなに指が動かない」
「ピアノ教室がどこにあるのか分からないし」

そうなんですよね。

あなたが幼い頃からピアノを弾いていたならともかく。

初心者であれば、ピアノをいきなり始めるのはちょっと・・・
と思ってしまうでしょう。

ところが、そんなあなたにもピッタリの練習方法があります。

・わざわざピアノ教室に出向いて行く必要がない
・覚えに自信がなくても、同じレッスンを何度でも
繰り返し受けられる
・ドレミが全く読めなくても両手でピアノが弾ける
・好きな時間に好きなだけレッスンできる

好きなときに、好きなだけ、
繰り返し同じところを練習できたなら、
きっとピアノの腕前もグングンと上達しそうですよね。

このレッスンDVDは、初めてピアノに触る方のために、
ピアノの弾き方を1から丁寧に解説しています。

ピアノって難しいイメージがありますよね。
でも、あなたがやることは、とってもカンタンです。

自宅で暇なときにDVDを見るだけです。

「見る」「聴く」「弾く」の3ステップに沿って
内容を実践するだけで良いのです。

自分の好きな時間にマイペースに練習をするだけで、
たったの30日で憧れのピアノが弾けるようになります。

「楽譜が読めない」

「音楽の知識がない」

「指が動かない」

というのも全く問題ありません。

講師の海野先生は、初めての方でも取り組めるように、
手の構え方、楽譜の読み方、音楽の知識を

本当に親切に一から教えてくれています。

受講生の多くが弾けたポイントとして、

・繰り返し同じレッスンができるので、覚えが悪くても大丈夫。
・ドレミが読めなくても弾けるので、簡単に弾ける。
・聞いたことのある曲だから弾きやすい。
・先生が優しいので取り組みやすい。
・好きな時間に練習できるので効率が良い。

などを挙げていらっしゃいます。

短期間で上達できるのには、しっかりと理由がありますので、
ぜひその理由をこちらから確かめてみてください。

参考記事一覧↓

[広告]
独学で、新しく何かを始めたい!
けど、高いお金は掛けたくない…
そんな時は、月額で、かつ隙間時間で学べる
資格講座の、サブスクサービスはいかがでしょう?
スマホ1つで学べるサブスクサービスはこちらから。

ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました