一旦、英語の語順に注目してみましょう。 英語文法解説 中級編 part 109

文法解説-中級編
この記事では、英語の学習塾で8年以上の指導経験がある筆者が、分かりやすく易しい英文法解説をしています。ケンブリッジ大学で出版された文法書シリーズを参考にしており、初級編・中級編・上級編のそれぞれを解説しています。簡単なイラストを交え、中学生から社会人まで、幅広い層に対応できる英語の文法学習を提供しています。筆者は生徒たちから「分かりやすい!」と評判であり、その指導経験を活かした文章が魅力です。ぜひ、英語の学習に役立ててみてください。
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第109回:「主語+動詞」の後の語順に注目してみる。

英語はどんな語順になっていたのかを、
一旦、大まかに理解しておきましょう。

Q. この記事で、一番大事なことって何?

A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。

いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。

英語の語順の基本のまとめ画像

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Q. 「主語+動詞」の後は、何を続ければ良い?

A. 基本は目的語を続けます。

文法の勉強をしていると、「文型」という単元があると思いますが、
今回は、そこまでややこしいものではなく、単純に、
語順のルールを確認していきます。

英語の語順

  1. 主語+動詞+目的語
    ex) I like my job very much. (「like」が動詞、「my job」が目的語)
    (私は、自分の仕事が好きです。)
    ex) She never drinks coffee. (「drinks」が動詞、「coffee」が目的語)
    (彼女は決してコーヒーを飲まない。)
    ※一般的には、動詞と目的語の間に、
    何か言葉を入れることはありません。
  2. 主語+動詞(+目的語)+場所+時間
    ex) He walks to work every morning.
    (「to work」は場所、「every morning」は時間)
    (彼は毎朝、歩いて仕事に向かう。)
    ex) She has been in Canada since April.
    (「in Canada」は場所、「since April」は時間)
    (彼女は、4月からカナダに住んでいる。)
    ※「時間」に関しては、文の先頭に持ってくることも出来ます。

例文も見ながら、英語の語順を確認してみましょう。

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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?

A. 例文を何個か書いておきます。

  • I ate my breakfast quickly and went out.
    (私は、急いで朝食を食べ、でかけた。)
  • Did you go to bed late last night ?
    (昨晩夜ふかしをしたのですか?)
  • I closed the door quietly.
    (私は静かにドアを閉めた。)
  • He watches TV all the time.
    (彼は常にテレビを見ている。)
  • Why did you come home so late?
    (なぜ帰りが遅くなったの?)
  • We walked around the town all morning.
    (私達は毎朝、町内を一周している。)

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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?

A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。

イラストで分かる英語の語順

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補足:イラストの日本語訳

※注)多少、意訳しております。

I found new information on the internet yesterday.
(昨日、最新の情報をネットで見つけたんだ。)

Oh, did you?
(あぁ、そうなの?)

And I think everything I saw yesterday is true.
I could believe all of them.
(で、昨日見たものは、全部正しいと思うんだ。
すべてのことを信じることが出来たよ。)

Why do you think so?
(何でそう思うの?)

Well, because the writer of this information collected a lot of data.
(だって、この筆者は、多くの情報を集めていたから。)

So what? Data is just a brick.
Do you really think that brick isn’t broken?
(だから何?情報はレンガみたいなものだよ。
君は本当に、そのレンガが壊れていないと思っているの?)

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Q. この記事の要点は?

A. 英語の語順を確認しました。

まずは、どんな順番で言葉を並べるのかを
理解しておくことが大切です。
実際に文を作る時の基本になるので、
語順に慣れることが大事になります。

文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです

次回の文法解説は?

この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。

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