2022 12/5~12/11 メンタルの立て直しには時間がかかる。

今週は、バッドどころか、メンタルが崩壊して、かなり大変だった週。
メンタルが崩壊している時には、自分でも訳の分からないことをするから、
本当にどうしようもない。
そんな、メンタルが崩壊している時に、試して良かった対策と、
絶対に効果がないどころか、逆効果なものまで、
メモとして残しておく。そんな日記。

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メンタルが崩壊している時に、意味ない対策。

これは、意外なのだけれども、
「お笑いの動画を見る」
これは、メンタルが崩壊している時には、本当に効果がないと思った。

メンタルが崩壊している時の考えは、かなりネガティブで、
お笑いほどポジティブなものに対して、
かなり冷ややかな視点でしか見れない。
それこそ、「何が面白いの?」くらいの感覚になってしまう。

そもそも、自分にとっての、メンタルが崩壊するレベルは、
人生に対して意味を見いだせないくらいのレベルで、
希死念慮との戦いが繰り広げられる。結局、死神が背中に取り憑いて、
暫くの日数を過ごさないといけなくなる。
一般的に見ると、「鬱」と言われるくらいのものなのだろうと思うけれど、
結局、精神科には行っていないので、本当のところはどうなのか分からない。

ただ、メンタルが崩壊したことに対して、
自分を責めてはいけないことは分かっているので、
自分を責めないようにはするけれど、
それ以上の、漠然とした不安感は押し寄せてくる。

こんな時には、無理にポジティブになろうとしてはいけない。

時間を掛けて、ゆっくりと、壊れてしまったメンタルを立て直す必要がある。

心の破片を拾い集めて、組み立て直して、
丁寧に、平静を取り戻すという、地道な作業が必要だ。

これは、風邪を治すのとは、訳が違う。
メンタルという、目に見えないものを立て直す作業は、
本当に時間が掛かってしまう。
いや、むしろ、時間に解決してもらうしかないようにも思える。

きっと、燃え尽き症候群も合わさってしまったのだろうけれど、
真っ白な灰から、不死鳥は現れず、
灰は、どこかへ飛んでいってしまって、
後には何も残っていない精神状態をどうにかしようとして、
これは良いのでは?と思った行動がある。

メンタルが崩壊した時に、やって良かったこと。

  1. 読書。
    新しい知識を身につけて、今までの問題に新たな視点を加えること。
    「新しい」ということが、メンタルを立て直してくれることもある。
  2. 趣味に没頭する。
    ゲームでも、楽器を演奏するでも、何でも良い。
    自分が夢中になれるものに、ひたすら時間を使う。
    メンタルが崩壊してしまうくらい、思いつめる性格の人は、きっと、
    強制的に、夢中になれるものに没頭する時間を作った方が良いと思う。
  3. 散歩。
    自然に触れながら、散歩だけに集中する。
    スマホとかは見ないで、ただひたすら、歩くだけ。
    自然が、壊れたメンタルを癒やしてくれる。
    季節が冬だと、ちょっと大変。。。
  4. スマホの電源を切る。
    ネット・人間関係・新しい情報 etc. それら全てを、
    スマホの電源を切ることで、シャットアウトする。
    メンタルが崩壊している時は、自分から訳の分からない行動をしたり、
    訳の分からない情報を得たりしてしまうから、それら全てを断つ。
    メンタルが崩壊している時に、自分を守るための行動だと思う。

崩壊レベルが軽い時は、対策①くらいで十分だけれど、
崩壊レベルがバッドを通り越して、地獄行きになってしまったら、
対策の④を実行したほうが良いことが分かった。

どの対策でメンタルが立て直せるかで、
自分のメンタルの状態を把握出来ると思った。

今週は、対策④を使った上に、対策②を実行して、
ようやく、平静に近い状態まで戻ってきた。
とはいえ、予断は許さない状況ではあると思うので、
夜はスマホの電源を切る。みたいなことを続けても良いと思ってる。

一言で「鬱」といっても、人によって程度の差はあるし、
一概に、「これが一番良い対策です。」とは絶対言えない。
よく、自殺してしまった有名人に対して、
「何でそんなことしたんだろう?」と安直な疑問を投げかける人がいるけれど、
自殺してしまった人の考えとしては、無気力を通り越して、
それが自分に対する救いだと思っている節があるのではないだろうか。
真偽の程は分からないけれど。

不安を1人では抱えきれない。けれど、
そんな1人で抱えきれない不安を誰かに相談して、他人を巻き込みたくない。
そんな風に思っているのではないだろうか。

少なからず、1人でいることが普通の人は、この傾向はあるのではないだろううか。
そうやって、どんどん、自分が追い込まれていく。

1人でいることが好きだけれど、
困ったら、周りの人が助けてくれるなんて思っている人は、
本当の意味で孤独ではない。結局、誰かに助けられているなら、
1人で行動することを他人に許されているだけなのかもしれない。

まとめ:メンタルも風邪を引く

通常の風邪と違って、
精神的な風邪は、治りにくいと思う。
本当に、そう思う。

時間を掛けて、丁寧に建て直さないといけない。

余計な情報を入れず、考えず、ただ1つのことに没頭する時間を増やす。

それが、メンタルにとっては、一番の処方箋なのかもしれない。

普通、風邪を引いたら、薬を飲んで、ゆっくり休む。
でも、メンタルの場合は、そんなことをしていない。
むしろ、自分を痛めつけることすらある。

「メンタルが落ちた。」
これを認識できたら、しっかり、休む。
きちんと、万全に近い状態になるまで、余計なことはしない。
このことを心掛けることが大切だと実感した。
12/5 ~ 12/11 の週は、そんな週だった。

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