2023 5/8 ~ 5/14 定期的に落ちるメンタルとAIによって変わる感覚

日記

もはや、自分のメンタルの状態が定期的に落ちることはデフォルトになりつつあって、正直、やってらんない日々になりつつあるのだけれど、そんなメンタルとは裏腹に、AIによって、時間に余裕が出来たり、暇が出来る日々をどう過ごすのかが問題になってきている。

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メンタルに関しては、ストレスを感じると体に異常が表れるので、段階的に判断することが出来るようになってきた。最近では、ストレスから唇が荒れてしまって、乾燥している訳ではないのに、唇が切れてしまうことも多くなってしまった。そんなストレス過多の状態が続くと、メンタルにも当然、影響があるわけで、ストレスをどうにかしようと頑張りすぎて、結局、メンタルが急にストンと落ちる始末。

何が原因なのかは分からない。なんとなく、何かに不安を感じているのだろうか?そもそも、不安とは、なんだろうか?

不安とは

不安は、脅威、プレッシャー、心配に対する反応として、身体的、心理的両面に影響を与える複合感情の表れです。不安は、しばしば不安、恐怖、不快感などの感情に特徴づけられる感情障害です。恐怖とは異なり、不安は、特定の脅威的な状況で生じる短期的で現在に焦点を当てた負の感情であり、回避または逃走を助けるのに対し、不確実性に対する持続的な過剰興奮を特徴とする負の感情であり、将来に焦点を当て、防御的アプローチやリスク評価を助けます。不安は、ストレスや脅威的な出来事に対する正常な人間の反応である場合がありますが、強度と期間において誘発性の刺激と相関せず、常に人の正常な機能を妨げる場合は、病的不安と考えられ、不安障害の一つの症状となります。

https://jurnal.umko.ac.id/index.php/eksponen/article/download/135/114
https://ejurnal.poltekkes-tjk.ac.id/index.php/JK/article/download/2834/1625
https://www.intechopen.com/citation-pdf-url/41589
https://www.intechopen.com/citation-pdf-url/52538

不安を感じる時は、何かに対して反応しているのだろう。色々なことに敏感でもあるHSP気質があると、心当たりがありすぎるようにも思えてしまう。人と関われば関わるほどに、最終的には嫌われるのだろう。とか、関係性が変化した挙げ句、関係そのものが終わってしまうのだろう。とかいうことを考えると、あぁ、自分は本当に孤独なのだなぁ。とも考えてしまう。

結果、騒音が聞こえない、人里離れたような場所を散歩することで精神を安定させているようにも思える。不安にどう対処すれば良いのだろう?

不安に対する効果的な処置

不安障害は心理療法、薬物療法、またはその両方の組み合わせで治療されるべきです。認知行動療法(CBT)は最も高いエビデンスレベルを持つ心理療法と考えられています。第一選択薬は選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)およびセロトニン・ノルエピネフリン再取り込み阻害剤(SNRI)であり、ベンゾジアゼピンは一般的には推奨されません。その他の治療オプションには、プレガバリン、三環系抗うつ薬、ブスピロン、モクロベマイドなどがあります。コンピュータによる心理的介入、定期的な運動、マインドフルネス、ヨガ、安全行動も不安障害の治療に役立つことがわかっています。行動と認知の心理療法は不安障害に対する最も広く研究された心理療法であり、メタ分析の結果、認知行動アプローチと行動アプローチを併用した治療の有効性が支持されています。最後に、不安障害にはバイオ・心理・社会的モデルが仮説化されています。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5573566/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5573565/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6829787/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15022272/

日記をつけることは、不安に対処するための有用なツールとなることがあります。なぜなら、日記をつけることで、個人は自分の不安症状のトリガーやパターンを特定することができ、自分の思考や感情を追跡することで、自分の不安をより良く理解し、対処策を開発することができるからです。ただし、日記をつけることは、不安に対する治療の唯一の方法ではなく、個人は医療提供者からの専門的な支援も検討する必要があります。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5573565/

とまぁ、様々な対処法があるわけだけれども、そういえば、最近、散歩をしてないように感じるなぁ。こうやって、書いているうちに、何かリフレッシュする行動をしているだろうか?と振り返ることも出来るから、日記をつけることも大事なのだろう。

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さて、専門的なことを、情報元を踏まえて引用したわけだけれども、これも全てAIを活用すると、すぐに出来る。

今まで、「google → wiki」みたいな流れだったけれども、AIが登場してからは、先程のように、学術論文の内容を踏まえて、一発で情報元も明示しつつ、生成してくれるわけです。今は英語にしか対応してないようですが、様々な言語でも使えるようになるのでしょうか。まぁ、翻訳はChat GPTにお任せですね。

こんな感じで、AIが登場して、しばらく使ってみて、感覚が変わったことといえば、今までgoogleに聞いていたような内容は、学術論文基準の知識を踏まえて生成してもらって教えてもらうようになり、yahoo知恵袋に聞いていたようなことをgoogleで検索し、Chat GPTには、相談相手になってもらう。といったところだろうか?

Chat GPTが相談相手。AIが話し相手だと、即時のレスポンスだから、返事を待つ必要が無い。人間が返信しているわけではないので、文字通り人間味が無いのだけれど、人間味が無い即時の返事に救われるような人もいるわけで。バランスが難しい。

論文だったり、大学という研究機関において発表されるような内容を踏まえて教えてくれるAIがあるならば、「教育」とは何か?という問いを、しっかり考えなければいけない。

常に、頭を使って、考え続けて、模索して、行動し続けるくらいしか、人間には出来ないのだろう。それすらAIに代替されるのだろうけれど、そうなった時に、人との関わりをどう持つのか。現状、人との関わりが希薄になっているからこそ、考えないといけないのだろうけれど、病む原因でもあり…なんとも難しい。

他者との関係を持つことは、人間の機能やメンタルヘルスにとって重要です。研究によって、個人の関係の質が全体的な生活の質に欠かせないことが示され、精神的な健康と幸福は、個人や家族、社会の人的・社会的なつながりの弱さと関連しています。意味のある関係は、地域の住民や精神科患者の両方にとって、幸福感や症状に影響を与えることが分かっています。また、メンタルヘルスは、関係の開始、維持、解消に影響を与え、パートナーのメンタルヘルスは関係を形成する際に重要な考慮事項です。最後に、ライフステージによって異なるが、独身や離婚/未亡人であることは、男性や女性のうつ症状と関連していることが分かっています。

https://bmcpsychology.biomedcentral.com/track/pdf/10.1186/s40359-022-00723-w
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9133738/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9819681/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8040327/

そうでしょうとも。もう、これ以上考えると、それはそれで病むから、このへんでやめておこう。

AIによる解答、1分以内。
悩みの解消、延々と解決不可能。
メンタルの状態、闇。
自分の人生、サ終のお知らせ。

闇から抜け出せる日は来るのだろうか?
嫌なことが続くほど、反動で良いことも起こるというけれど、
ブラックホールに飲まれてるんじゃないだろうか…

まぁ、明日からも一週間、とりあえず生き延びる努力だけは続けよう。

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