寝る前のNG行動ワースト1位の行動は…

日記

寝る前のNG行動ワースト1位の行動、それは、ネットサーフィン!!

今の時代は、一人では抱えきれないほどの情報がありふれていて、知らず知らずのうちに、誰かの影響を受けてしまう時代。そんな時代において、寝る前のネットサーフィンがダメな理由と有効な改善策を、個人的な視点で書いてみようと思います。

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寝る前のネットサーフィンがダメな理由を考えてみる。

まずは、寝る前のNG行動として挙げられるネットサーフィンが、なぜダメなのだろうか?

それは、人間の記憶の処理方法にあるからだ。

人間の記憶。
そのメカニズムに関しては、脳科学的に解明されている部分が多く、論文の提示は省くけれども、その基本は、寝ている間に、記憶が整理されるというもの。

もう少し、具体的に表現すると、寝ている間は、「インプットの情報が完全に遮断されるため、寝る前や、その日の出来事等の情報を、取捨選択できる時間になる。」というもの。

つまり、ある程度のインプットをした後に、すぐ別の情報を入れても、脳がパンクしちゃうよ?っていうこと。

コレは、誰でも経験あると思うけれども、漢字の練習をしていて、最後の方になると、始めに練習していた漢字を忘れている、あの現象。

インプットが過剰だと、脳がパンクするので、覚えられないよ〜。ということ。

つまり、ある程度、適度なインプットのあとは、何もせず、情報を入れない時間が必要ってこと。だから、それが、巡り巡って、寝る前に暗記科目の勉強をしたほうが良いよ!というアドバイスになる。なぜなら、寝る前に暗記科目の勉強をして寝ると、そのあと、インプットされる情報は無いので、記憶の定着の効率が良いよ〜!っていう論理なワケ。話は逸れたけれど、要は、インプットをするタイミングを調整しよう。という話。

さて、ここまでくると、なぜ、寝る前のNG行動のうち、最悪なものが、ネットサーフィンなのかが分かってきたのではないだろうか?

寝る前に、ネットサーフィンをする。

嫌な情報を見る。

気分が落ち込んだりする。

そのまま寝る。

嫌な記憶が定着してしまう。

その記憶に縛られてしまう。

こんな流れが出来上がってしまって、結果、メンタルがガチ病みしてしまうのです。(筆者自身も体験あり。)

この習慣を改善するには、かなりの労力を要するし、そもそも、メンタルがガチ病みしてしまっているので、行動を起こす気力もなかったりして、つまり、メッチャヤバいってこと。

食事も喉を通らないからね。マジで。ご飯が不味く感じるから。食べられないから。何も。

というわけで、寝る前のネットサーフィンがヤバいという話をしたのだけれど、ここからが、本題。どうすれば、メンタルのガチ病みを防ぐことができるだろうか?という話。実際、個人的な体験ではあるし、信憑性には欠けるかもしれないけれど、心理学の世界ではよくある話。個人的な記述による、ケーススタディになります。笑。

さて、寝る前にどんな行動を取れば、メンタルのガチ病みを防げるのか。その実践編です。

結論!寝る前に見るものを変える!

ネットサーフィンしてしまう気持ちも分かる。

けれども、ネットサーフィンの情報だと、嫌な情報も入ってきてしまうので、メンタルがガチ病みする原因になる。ということは、ネットサーフィンの情報ではなく、読書にすれば良いんじゃない?どうせ、文字を読むんでしょ?

ということで、寝る前に読むものを変えてみました!

今、実際に読んでいる本は、コレ。

ちゃんとした精神科医が書いた本。もはや、カウンセリング本。

この本を寝る前に読むと、自分もこんな悩みあるなぁ。って思って、それに対して、この精神科医の方が「〇〇で大丈夫だよ!」と優しく包み込んでくれたり、慰めてくれる感じを、寝る前に読む。

そうすると、慰められてから寝ることになって、自分では気づかなかった「自分の思い込み」がちょっとだけ解消されて、その、悩みを解消された感じが、寝ている間にちゃんと定着して、次の日の朝だったり、仕事だったりの諸々の体験に対して、多少の寛容さを持つことができるようになる。実際、ちょっとずつだけれども、寛容さを取り戻しつつある感じはある。ふとした拍子に、受け入れられなくなる時はあるけれど…

とにかく、何を、自分の頭の中に入れておきたいのか。

いわゆる、情報の取捨選択なわけだけれど、寝る前ほど、情報の取捨選択を気にしたほうがいいという、そんな話。

メンタルを整えたいなら、今、自分が読んでいる本だったり、また、別の方が書いた、

この本だったり、また、

この本みたく、哲学を読んでも良いと思う。

ちなみに、自分は、もうすべて買ってます。笑。

今年一年は、夜、寝る前に、この三冊を丁寧に熟読しながら、メンタルを整えようと思ってる。

というより、むしろ、メンタルを崩さないようにするために、常に、寝る前の読書を服用しようと思って、実践中。という表現が正しいと思う。

実際、一週間だけでも、効果を実感してる。

仕事場についたときの、体の重さは、ちょっとずつ改善しているような感じがする。(完全に個人的な主観なので、へぇ〜。とでも、思っておいて下さい。)

寝る前の行動を一つ改善する=すべてが改善される兆候?

まぁ、行動を一つ改善しただけでは、全てが改善される訳では無いけれどね。

だけれど、メンタルの崩壊を防ぐことは、何よりも大事だし、同時に難しいことだと思う。

実際、自分もメンタルが崩壊した時は、本当に辛い日々だった。すぐにかかりつけの精神科医のもとに行くべきだったのかもしれないけれど、実際、そんなかかりつけ医はいないし、相談する人もいないってなると、心が音を立てて崩れるのを、日々実感する夜だったりするわけで。

正直、そんな体験は二度と味わいたくは無いけれど…そうするには、乗り越えないといけないことが多くあるわけで。

まぁ、時間が解決するのを待つのも、一つの手なのかもしれませんが。

ラテン語にも、Tempus est optimus judex rerum omnium(時間はあらゆることのなかで、最も優れた裁判官である)ということを述べている。

時間が経つことで、過去の出来事を再解釈するための言語知識だったり、自分の中で、こじつけ、ではないけれど、良い意味で、良い経験だった。って捉え直すことができるようになることを物語っていると思う。

時間が解決してくれる心の傷もある。かもしれない。

今の自分は、修復中。といったところだろうか。

時間が解決してくれると思えるためにも、様々な可能性を考え続けながら、日々を大切に過ごしていきたいなぁ。と思う今日このごろ。

ラテン語にも救われてる気がする。

そういえば、最近、自分が買った本のラインナップは、メンタルを整える系のものが多いなぁ。心が癒やしを欲している証拠か。心も休めよう。本当に大事なこと。

ちなみに、ラテン語といっているけれど、自分が読んだのは、「ラテン語のフレーズから、今を生きている人に向けたエール」が書かれた本です。

もし、興味を持ったなら、自分もすでに読んだこちらの本もオススメです。

今は、そんなところ。

まだまだ、暑い日が続いていて、体調が崩れやすくなる時期なので、メンタルだけでなく、体調にも気をつけていきたい。

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[2023 8/14~ 8/20:伶丁日記]

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