塾に通う中・高生たちから、「分かりやすい!」
と評判の英文法解説を、記事にしました。
参考にするテキストは、ケンブリッジ大学で出版している
文法書シリーズです。初級編・中級編・上級編を、それぞれ
解説していきます。
簡単なイラストを交えながら、読む人にとって分かりやすく、
易しい文法解説をしたいと思っています。
中学生の学校の復習はもちろん、高校生のテスト対策、
社会人の英語の学び直しまで、用途に合わせて使える
英語の文法学習を提供出来れば良いなと思っています。
ぜひ、ご活用下さい!
第2回:一般動詞の現在形を使う時のルールを確認します

三人称単数現在形の「s」や、疑問文の作り方など、
基本となる文の作り方を確認してみましょう。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。

いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。

Q. 一般動詞の現在形を使う時は、どんな時?
A. 一般的な事柄について話す時に現在形を使います
特に、くり返し起こる事柄や、いつも起こる出来事を表したり、
一般的に正しいことを表現する時に使います。
一般動詞がある文で、疑問文や否定文を作る時は…
一般動詞がある文で、疑問文や否定文を作る時は、
「do」を活用します。主語の人称には、気をつけましょう。
一般動詞の現在形を使う時について補足
「何か」を「どれくらいの頻度」で行うのかを表す際にも、
一般動詞の現在形を使います。
「毎日」や、「毎朝」、「よく」等の言葉と一緒に、
現在形が活用されることがあることも覚えておきましょう。
現在形を使う表現
「約束する」や「〇〇したほうが良い」など、
自分の意見などを述べる際には、現在形の表現が使われます。
- apologize:謝る
- advise:助言する
- promise:約束する
- suggest:提案する
- insist:主張する
- agree:賛成する
- refuse:断る
- recommend:おすすめする
など
これらの単語は全て、自分の意見や、思ったことを述べています。
会話においては、基本的には、現在形で使う表現として覚えておきましょう。
確かな英語力は、日々の継続から。
その継続を後押しする、第二言語習得理論に基づいた
オンライン英語学習プログラムがあります。
英語を使う人のための、確実なスキルアップが望める
良心設計の月額サービスは、こちらから。

Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。

He speaks English very well.
(彼は英語を上手に話す。)

The earth goes around the sun.
(地球は太陽の周りを回る。)

She doesn’t drink coffee very often.
(彼女はコーヒーをあまり飲まない。)

What does this word mean ?
(この単語の意味は何?)

I promise I won’t be late.
(きっと遅れないことを約束するよ。)

I apologize for what I did.
(自分がしたことを謝るよ。)
国内にいながら、海外留学さながらの体験が出来るプランがあります。
第二言語習得理論に基づいた、最も効率的な英語学習を、
国内のホテルで、かつ、短期集中で取り組むことが出来ます!
週末の手頃な非日常体験として、国内での留学体験はいかがでしょうか?
そんな、ホテル滞在型、国内留学プランの申込みは、こちらから。

Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。

補足:イラストの日本語訳

I suggest that you do some exercise.
(君は、運動をしたほうが良いと思う。)

I don’t think I should.
(別に運動をする必要はないと思う。)

Didn’t you remember that your doctor advised you to do some exercise ?
(医者が運動しなさいと言ったことを覚えてないの?)

I really don’t care about it.
(そのことはあまり気にしてないんだ。)

Why do you refuse to do some exercise ?
(なんで運動することを嫌がるの?)

Because I’m healthier than average people.
(だって、平均的な人より健康だもん。)
英語のミスを、しっかり矯正したいですか?
このオンライン英会話スクールでは、
レッスン時に言った内容を、文字に起こして、
丁寧なフィードバックをしてくれるので、
ミスを1つずつ直していくことが出来ます。
ミスを直し、ワンランク上の英語力を身につけるなら、
こちらのオンライン英会話は、いかがでしょうか?

Q. この記事の要点は?
A. 一般動詞の現在形の使い方を確認しました
どのように文を作るのか、また、
どういった場面で現在形を使うのかを、
よく理解し、使うことが出来るようにしましょう。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
現在形と現在進行形の使い分け①
自分の英語力は向上させたいけれど、
なかなか勉強の習慣が身につかない…
英語の資格を取りたいけれど、
いつも途中で挫折してしまう…
ならばいっそのこと、
専属の講師に勉強の管理も任せて、
期間限定かつ、短期集中で、
トレーニングをしませんか?
資格取得に特化した英語塾のリンクは
こちらから。

この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
他の文法解説記事を検索できます。


コメント