第６１回：所有代名詞の確認。
簡潔に「〜のもの」を表すための言葉を
確認してみましょう。
Q. この記事で、一番大事なことって何？
A. 大事なことを、１枚の画像にまとめました。
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Q. 一言で「〜の」を表すには、どうすればいい？
A. 「〜のもの」を表せる言葉を使えるようになりましょう。
所有代名詞というものがあります。
所有代名詞とは
「（人）のもの」を表すことの出来る代名詞のことです。
それぞれまとめてみましょう。
- I → mine
- We → ours
- You → yours
- He → his
- She → hers
- They → theirs
これらの言葉を使うことで、一言で「誰のものか」を伝えることが出来ます。
注意点としては、一言で誰のものかを伝えるので、文脈上で、どんな「物」が
あるのかを言う必要があります。
時と場合に応じて、前回の内容の「人称代名詞＋名詞」の形と、
今回の所有代名詞を使い分けることが出来るようにしましょう。
「誰の〜？」を表す疑問詞
- Whose + 物〜？：〜は誰の物？
「Whose」という疑問詞を使うことで、「誰のものか」を尋ねることが出来ます。
誰かの忘れ物を見つけた時には、
必ず使う表現ですね。
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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの？
A. 例文を何個か書いておきます。
Is this bag yours or hers?
このカバンは、あなたのですか？それとも彼女の？
It’s his problem, not mine.
それは、彼の問題。自分の問題ではない。
Whose shoes are these?
これらは誰の靴？
They’re mine.
私のものです。
Whose books are these? Hers or yours?
これらの本は、誰のもの？彼女の？それともあなたの？
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの？
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
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補足：イラストの日本語訳
Whose baggage is this?
この荷物は誰の？
It’s mine.
私の！
Whose baggage is that?
あの荷物は誰の？
It’s hers.
彼女のだよ。
I think my baggage is lost.
私の荷物が無くなった…
I think that is yours.
あれだと思うよ。
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Q. この記事の要点は？
A. 人称代名詞について確認しました。
・I → mine
・We → ours
・You → yours
・He → his
・She → hers
・They → theirs
第60回の人称代名詞の所有格の使い方と、
今回の所有代名詞の使い方の、どちらも、
状況に応じて使えるようにしましょう。
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次回の文法解説は？
3回分に渡って確認した様々な代名詞を総復習してみましょう。
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すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
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